形成外科(保険診療)について
見た目と機能の回復を大切に
保険診療で行う形成外科治療
けがや手術の傷跡、皮膚や皮下組織のトラブルなどに対し、機能と見た目の回復を目指す診療科です。瑞穂区弥富にある当院では、保険診療を中心に、症状や経過を丁寧に確認したうえで治療を行っています。日常生活に支障をきたす痛みや違和感、傷跡に関するお悩みも、早めの対応が大切です。状態を正しく見極め、無理のない治療方針をご提案いたします。
こんな場合はご相談ください
- けがの傷跡が気になる
- 皮膚のしこりが気になる
- 手術後の傷が治りにくい
- 傷跡をきれいに治したい
- やけどの跡が残っている
- 形成外科で保険が使えるか知りたい
- できものができて痛い
- どこに相談すればいいかわからない
当院の形成外科
日本専門医機構認定
形成外科専門医による
経験と実績を活かした精度の高い診療
当院の形成外科は、日本専門医機構認定形成外科専門医が診療を担当しています。定められた研修と症例経験を積み、厳正な審査を経て認定される資格です。傷跡やできもの、外傷などに対し、見た目だけでなく機能面にも配慮した治療を行います。症状や経過を丁寧に見極め、保険診療の範囲で適切な治療方針をご提案いたします。
代表的な疾患
蒙古斑・赤あざ
日本人の乳幼児に多い蒙古斑(青あざ)は、通常成長とともに消失しますが、色が濃いものや腰以外に現れるタイプは成人後も残る場合があります。一方、赤あざ(血管腫)は血管の異常増殖や拡張により皮膚が赤く見える状態です。いずれも色素や血管に反応する専用のレーザー治療が有効で、早期に開始することでより高い改善効果が期待できます。
眼瞼下垂症
まぶたが下がり、視界が狭くなったり、目が開けにくくなったりする状態です。見た目の変化だけでなく、肩こりや頭痛などの原因となることもあります。症状や原因を確認したうえで、機能改善を目的とした治療を行います。
やけど
程度や範囲によって治療方針が大きく異なります。初期対応が不十分な場合、傷跡が残りやすくなることもあります。形成外科では、皮膚の状態を見極めながら、治癒を促し、できる限りきれいな回復を目指した治療を行います。
傷跡
手術やけがの傷跡に残る傷跡は、赤みや盛り上がり、引きつれなどの症状を伴うことがあります。時間の経過とともに改善する場合もありますが、状態によっては治療が必要です。形成外科では、傷の状態や生活への影響を考慮しながら対応します。
アテローム
皮膚の下に袋状のしこりができ、内部に老廃物がたまる疾患です。炎症を起こすと腫れや痛みが出ることがあります。形成外科では、状態を確認したうえで、必要に応じて切除などの治療を行います。
巻き爪
爪の端が内側に巻き込み、痛みや炎症を引き起こす状態です。歩行や日常生活に支障をきたすこともあります。原因や進行度を確認し、症状に合わせた治療を行うことで、痛みの軽減と再発予防を目指します。
ADM
20歳前後から頬やこめかみに現れる、左右対称の灰色がかった斑点状のアザです。一般的な「シミ」とは異なり、皮膚の深い層(真皮)に色素があるため、通常の美白剤では改善が難しく、Qスイッチレーザーなどの専門的な治療が有効です。肝斑やそばかすと混在しやすいため、医師による正確な診断が重要となります。
ニキビ
皮脂の過剰分泌や毛穴の詰まり、アクネ菌の増殖が原因で起こる皮膚の炎症疾患です。放置すると炎症が強まりニキビ跡として凹凸や色素沈着が残るリスクがあるため、早期のケアが欠かせません。当院では、毛穴の詰まりを取り除く外用薬や内服薬のほか、先端機器を用いた根本的な治療プランをご提案します。
よくあるご質問
形成外科ではどのような症状を診てもらえますか?
形成外科では、けがややけど、傷跡、あざ、できもの(アテローム)、巻き爪など、皮膚や皮下組織に関する症状を幅広く診療します。見た目だけでなく、機能面や日常生活への影響も考慮しながら治療を行います。
形成外科の治療は保険が使えますか?
症状や治療内容によっては、健康保険が適用されます。機能改善や治療を目的としたものは保険診療の対象となることが多く、診察時に適用の可否をご説明いたします。自由診療となる場合も、事前にご案内します。
傷跡やあざは必ず治療が必要ですか?
全ての傷跡やあざに治療が必要というわけではありません。時間の経過とともに改善するケースもあるため、状態を確認したうえで、経過観察とするか治療を行うか判断します。気になる場合は早めの相談がおすすめです。
手術が必要になることはありますか?
症状によっては、切除や処置などの小手術を行う場合があります。ただし、必ずしも手術が必要とは限らず、状態に応じて負担の少ない方法を検討します。治療内容については、事前にわかりやすくご説明いたします。
他の診療科と迷った場合でも相談できますか?
はい、どこに相談すればよいかわからない症状でもご相談ください。形成外科での対応が適切かを判断し、必要に応じて他の診療科をご案内することもあります。まずはお気軽に受診いただくことが大切です。